〜女の子のニーズを考えてみる〜
Pタロです。彼女等で色々あって4ヶ月くらいナンパ休止してました。(といってもたまに街でたくなってこっそりソロストしてました)
苦手なクラブを克服しようとクラナン修業中で最近はU昼スト、ストからの梟箱が多いです。
今回はクラブで出会った女の子についての記事。
紀田とUで合致。
前日もコンビで出撃していてナンパ始めたての頃からの付き合いである紀田にはよくナンパの相談やアドバイスをしてもらってる。
向かう場所はPタロが得意になりたい梟箱。
10時半頃に梟箱in。
前半は純粋にクラブを楽しむ。
ブログ、凄腕の方のクラナンを参考に笑顔の重要性と目立つ事、常連感を最近は意識している。
野生と仲良くなったり外国人と乾杯したり箱での存在感をとにかく意識。
認識や目ビームは感じるも連れ出しが決定的な案件が見つからず、箱に入ってかなり時間が経っていたがマインドだけはブレないようにしていた。
そうこうしていると急に話しかけられた。
チビ子と長身子の2人組。
長身子はオープンしたいと思っていた案件で顔が整っておりスタイルもよく箱内で目立っていた。なによりPタロの好みの案件だった。
チビ子「お兄さん、この子がお兄さんと話したいって( ^ω^ )」
長身子は楽しそうに笑顔でこちらを見ている。
この子はさっきからずっと野生にナンパされまくっていたこの箱での今日の上位層と認識していた。自分の価値を分かっている感じ。
一度プライドをへし折ってもっと興味を惹かせようとしてみる。
「お姉さん目大丈夫?あっちにイケメンおるから探してき^_^」
たった1ラリーで放流。
これが適切な対応かはわからなかったが、すぐ放流した。
その後も存在感と笑顔を意識しつつ箱を楽しむ。
しばらくするとさっきの2人組がVIPに座っていた。長身子はつまらなそうにしていて、何度か目線が合う。
タイミングを見て声かけ。
VIPから連れ出してしばらく和む。
さっきの対応が効果的だったようでもう話せないと思っていたらしい。
少し不安だったが時間も遅く食い付きは悪くなかったので連れ出し打診。
Pタロ「クラブでいちゃついてるやつどー思う?たまに濃厚なキスしてるやつおるやん?俺あーゆうの嫌いやねん」
長身子:「あーなんかすごいよね、私も無理かな」
Pタロ:「やろ?こんなとこで話してないで外でよ?」
友達の許可が降りるならOK。なかなかめんどくさい予感がした。
普段なら狙うのが難しい案件だし絶対に即りたいと思った。
紀田にも相談してこの子を狙いたいと話してみる。
頼もしい言葉をかけてくれて応援してくれた。
ちなみにその後紀田はストで即っていた。謙遜してるけど凄いやつである。
友達を説得してOKが出る。
が、本当に土壇場というところであとからチビ子が1人なぜかついてくる。
さっきまでと話が違うので戸惑ったが、まずは友達を説得させつつ、長身子の食い付きもさらに上げようと狙う。
3人で近くの定食屋in。
チビ子メインで話を降り信頼してもらえるように真面目アピールと長身子に嫉妬させるように仕向ける。
嬉しいことに帰りの電車の方向が違うらしくそれを理由に友達セパ。
からのさっきの「クラブでいちゃつくの嫌やねん」を利用して少し強引にLHin。
この時この子の様子をちゃんと観察していなかったのが後々ミスとわかる。
雰囲気をつくってギラ、ここで急に不機嫌になる。
長身子「あったその日にそーゆう事する人とは思わなかった、もっとちゃんと考えてて頭のいい人だと思ってた」
LHインしてからこの言われよう。
形式ではなく本当に拒否をしてる様子。クラブで喋った時と雰囲気が違う。
しかしこれが本当のグダなのか怪しかった。目線もおかしいし何か隠している様子。
グダを突き止めようと再度和んでみる。
まず理解してあげて信用してもらってグダを流して即ろう、これを狙っていた。
しばらく和み直していると長身子は壮絶な経歴を話し始める。
かなり長い間、話をした。
ある理由で中学校から家族に子供として扱われなくなった。
親の愛情を受けずに育ち20歳になってすぐ1人暮らしを始めるもその後付き合った男はDV癖持ち、ヒモ男、ヤクザetc。
現在もヒモ男の彼氏に貢ぎまくっていた。
間違ってる事をしてる自覚はあるのに、そんな事をされてもその人のことが好きで好きでたまらなく土壇場になってどうしても裏切れないらしい。
長身子は途中から少し泣き始めていた。
大学生であるPタロには人生経験が色々違いすぎてかなり動揺した。
戦意喪失しかけるもタバコを吸ってリセット。
ここは目の前の事に集中する。
長身子:「さっき会ったばっかなのに私なんでこんな事話してるんだろう、変な感じ」
本音で喋ってくれたことによって食い付きは上がった様子。
こーゆう子は理解者を求めているはずだと予測を立てた。
あなたは悪くない、というスタンスをベースに理解者トークを試してみる。またしばらく長い事話す。
が、即れない、キスすらグダ。
ギラつくと食い付きもまた下がってしまった。
こんだけ本音で話してくれて理解者トークもそんなに悪くなかったはずなのに何故グダるのかわからなくなった。
色んなグダ崩しをがむしゃらに試した。
途中で一旦軽く雰囲気を壊して押し引きもしてみた。
色々やりすぎてこれも後から思えば色々な種類のグダ崩しを使いすぎて一貫性がなくなり、Pタロの性格が矛盾してるように受け取られてしまっていたかのように思う。
負けを考えた。
Pタロのナンパスタイルとしては、女の子にまず本音で話してもらうように食い付きをあげて理解してあげて即る、というスタンスが多かった。
理解する事がゴールだと思っていたしこの状況とさっきの動揺もあって混乱していた。
理解する事と仕上げる事はまた別の場合もあるのだろうか?
女の子は1人1人ニーズが違って、中には理解者になる事が即には繋がらない子もいると感じた。
自分の今までのナンパの浅はかさや負けた時の要因も読み間違えていたのだと感じてショックだった。
この子の求めているもの、理想の男、ニーズはなんだろうか?
一旦引いてもう1本タバコを吸いながらしばらく考えた。
この子はいま彼氏がいて、貢いでいて、なぜ自分では間違っているとわかっているのに貢いでいるのか?
期待を捨てきれていかないからだ。どこか未来があると信じていて、完璧に失うのが怖くて怖くてしょうがなくて、その反動で行動しているのだと思った。
少しだけ期待してて、失いたくないから間違っているとわかってても依存してしまうと感じた。
可哀想だけど依存するのが好きというか、過去の環境も影響して愛情に対して不安でしょうがないのだと思う。駄目な事だと感じても失いそうなものに強く価値を感じて行動してしまっている気がした。
Pタロがするべき事は、引き気味ながらも自分の価値の高さを提示したあと食い付きのピークでさっきとは違って本気で突き放して失う怖さを与えて攻めようと思った。
可哀想なやり方かもしれないが、これしかないと思った。
もう一度和み直す。その後理解者トークではなくPタロ自身の価値を高めるように誘導、自己開示もした。
たまに無反応や不機嫌になったりして感情を揺さぶりつつ笑いを交えながら上から目線のトーク。
笑顔が増えて距離もかなり近い、キツめのボディタッチにも抵抗がない。
自分のできる最大限のピークだと思うところまで楽しい雰囲気をつくった。
また長いこと話した。ピークだと感じる。
ここでさっきまでの雰囲気を思いっきり壊してみる。
行動が矛盾しないように理由付けになる自己開示を交えながら今日しないならもう会うことはないし今すぐ部屋を出ると宣言。
可哀想だが、不機嫌な態度を明らさまに出して荷物を整えて部屋を出ようとしてみる。
長身子から後ろから抱きつかれる。
そのまま雰囲気をつくり即。
打って変わって甘えてきてくれてさっきまでの少し闇がある笑顔とは違う笑顔を見せてくれた。
今回は結果的には即れたけどオープンから即まで色々な障壁があって本当に長い闘いでした。
体力的に女の子も疲れたから即れただけなのかもしれないしあまり良くない即り方だと思います。
適切なグダ崩しの方向にシフトしてからはすぐに即れたので、その場その場でもっと適切な対応のできる凄腕の人ならすぐに仕上げて即れていた案件だと思います。
今回の子のニーズというか求めたくなるものを引き出すために鬼畜寄りな即り方をしてしまったとも感じます。
あまり後味の良い記事じゃなくてすみません。
ただ自分の勘違いとニーズの読み間違い。
女の子1人1人の求めるものを掴んでそれを引き出す事の重要性。
ナンパをしていると雑になってしまうけど、女の子は1人1人違ってみんな本当に求めているもの、理想の男性像は違って、そこを掴まないと即へのハードルを勝手に自分であげてしまうのだと感じました。
まずは一方的に売りつける前に需要を探して引き出して渡すっていうやり方をしていければいいなと思います。
すごく勉強になる出会いでこーゆう出来事は忘れずにしっかり振り返って吸収してきたいです。