〜美女アポで意識した2つのこと〜スペック無し男はどの土俵で戦うべきか?
ナンパをするなら美女を抱きたい。
そう思って始めたのが昼スト美女ナンパ。
普段会えないような層と出会う事ができる。
昼✖️誠実系✖️美女という相性の良さを利用して声かけ→バンゲ→アポで準即を狙うナンパである。
このナンパは女の子のスト値に比べて周りの競合男子のレベル、スペックがそう高くない子や恋愛経験やアプローチされた回数が比較的少ない19〜22くらいまでの子には誠実系や運命トークが刺さりゲットまでいけることもあった。
が、年上美女を即りたい、自分の好みでもあるが綺麗系高身長美女が好きなPタロが声をかける子は年上美女が多かった。
そうなるといつものトークが刺さらない、なんなら軽く手のひらで転がされて放流される。
スペックも何もない自分には年上美女即はこのやり方では無理なのかと悩んでいた。
自分なりに考えたグダられる要因
年上美女達の競合男子と同じ土俵で勝負している。
ここで言う競合男子とは俗に言うハイスペ男子。デートコースの予算もないしトーク内容でいくらαぶっても学生であるPタロとハイスペ男子を天秤にかけられたら中々厳しい。
これを解決するために打ち出した改善策は、
同じ土俵で勝負しないこと。
ナンパ師という枠組み、ナンパで出会った男女という関係性を最大限利用すること。
そのために意識したのが次の2点。
①これは特別な出会いであり2人には共通のコミュニティもない為、腹を割って会話できる状況である事を理解してもらう。
②自分は恋人志願者の男の1人ではなく、
全く別の枠組みの異質な男として見てもらう。
そして!!
良きナンパ仲間である紀田にこの事を相談して伝家の宝刀も授かる。
ここにはあまり書けないので気になる方は紀田と合流する事をオススメします笑
彼は自分とは全く違うタイプのナンパ師で、正反対だからこそ自分に足りないものを気づかせてくれた。
今回はこれを意識して臨んだアポ記事。
少々ぶっ飛んでます。笑
PM:19:30
Uにてアポ。
ガンシカされるも粘り強く並行トークしてバンゲした子。
商社受付嬢、マウンティング系女子。
俗に言うキラキラ女子である。
苦手でしかないw
合致場所で待っていると彼女が現れる。
Pタロ好みのスタイルでヒールがよく似合う高身長美女。
「今日は来てくれてありがとう、けどなんか面白いね」
「いや、この出会いってさ、普通に人生送ってたらなかった出会いやん?やから今の状況って普通じゃないよね、やから面白いなって笑」
店に入るまでの会話で今から始まることは非日常的な特別なものだと理解させる。
駅近くのバルにin。
席について5分程世間話。既にマウンティングトークが始まりかけていた。
終電で解散する事は決まっていたので1秒も無駄にできない。
ここでぶっこむ。
「でもほんま変な感じよな、おれらって共通の知り合いもおらん全く別のコミュニティなのにいま一緒に飯食っててさ笑」
「そんな関係性やし今日はお互い腹割って喋ろ^_^」
「じゃあ、そやな…」
恋愛遍歴や近況を聞いた。
普段ならもっと和んでからするがかなり序盤から聞き出した。雰囲気も独特なものになる。
彼氏持ち。
彼氏はハイスペ男子、しかもプロポーズされたらしい。過去の恋愛遍歴もハイスペの嵐。
今回の対戦相手には最高である。
今までの彼氏の中で1番好き、しかしアポに来ている時点で穴は確実にある、恋愛候補としてまだ最後に男を探している。
が、学生で何の収入もスペックもないPタロが恋人志願者に名乗り出ても勝ち目は薄い。
さらにぶっこむ。
「そかそか、それなら尚更今日は来てくれてありがとう^_^この関係性やから話すけどおれ2年前くらいまでそこらの遊び人と一緒にしないで欲しいってくらいクラブでナンパしててん、けど路上で声かけたのは初めてで見た瞬間声かけなあかんって思って昔思い出して勇気出して声かけたから今日こうやって会えたのがめちゃくちゃ嬉しいで^_^」
「ん、ちょっとまって、そんな遊んでたん?」
「そやで、頭おかしいくらい遊んでたで、ハロウィンの時は……」
色々聞かれるw
正直にリアルな経験人数、いかにしてクラブで可愛い子とセックスするかについてetcナンパについてクソ真面目に熱く語るw
「まじで引いたわ!ちゃんとした人やと思ってた」
まあ普通にドン引きされるw食い付きは地に落ちるw
が、
「ってかどーやったらそんなに上手くいくわけ?w」
Pタロについて興味津々で質問の嵐w
「そうやなーお立ち台で踊ってる可愛い子にはまず……」
Pタロが攻略できてもいないクラナンについてあたかも達人かのようにさらに熱く語っていく。笑
あくまでも過去の話として。
「いや、すごいわw会ったことないわこんな人w」
Pタロを単なる恋人志願者の男の1人ではなく別の枠組みの異質な存在として認識させる。
もちろん無事キチガイ認定を頂いた。
充分に頭のイカれ具合を理解してくれたようなのでここからは声のトーンも抑えて夢を語ったり困難を乗り越えたエピソード、真面目トークetcを話す。
Pタロ自身の価値とギャップを伝える。
「へー頭おかしい人かと思ったけどちゃんと考えてるんやねw」
食い付きも上がる。
「うん、頭おかしかってんな、けどある出会いがあって……」
ここからはその後のストーリーを語って、なぜこの話をしてしまったかに絡めて居心地の良さやキラキラ子の内面を褒めていく。笑いの要素も入れながら下ネタも挟む。
トークもピーク、食い付きも感じられたので退店。
二軒目を探しながら打診。
「ナンパしてた頃のおれならたぶん嫌がる事は絶対にしないからとりあえず入ろ言うてホテルこのまま行ってたと思うw」
「最低w」
「それかコンビニでアイス買ってとりあえずこれ溶けるしどっか入ろ言うてホテル行ってたかなw」
「もっと最低w」
トーンを変える。
「ただ今日めっちゃ楽しかったし話してて思ったわ、キラキラ子にはそんなん通じひんし失礼やと思う」
「抱きたいからホテル行こ、嫌なら駅まで送る、任せるわ」
「なんなんそれwPタロは優しいしなんかずるいわ、ただホテルは嫌やw時間あるしバー行こうよw」
若干のグダ、慌てず余裕を保つ。
「1つ聞いていい?今まで話した事も今日私とHするために過去の経験から考えたんとちゃう?」
低いトーンで真面目に話す。
「それ本気でそう思ってるん?あんな話できたのも初めてやしほんまに楽しかったし本当にそう思ってるんやったらショックやわ」
「ごめん、あんな…その嫌じゃないねんけど、、、Pタロの経験が豊富すぎて自信ないねん、恥ずかしい…」
「今日おれは素で話してそれにキラキラ子も素で応えて話してくれたから楽しかったんやで、見栄はらんと普通に自然で大丈夫やで、行こ」
最後に形式な彼氏グダを下ネタトーク入れて笑かして流してLHin→ノーグダ即
(空きっ腹にお酒を入れたのが悪かったのかリトルグダでチョン即中折れw)
この即り方は初めてでした。笑
クサイ台詞言って経験豊富アピールしたあげくリトルグダ中折れw
気まずくなるかと思ったけどいちゃいちゃしてなんとか次の約束して解散です笑
強烈な彼氏グダを予想してたのに即系ビッチ疑惑もあります。笑
恋人志願者の男の1人でなく、友達でもなく別の土俵に入り込んで戦う。
異質な存在の男として戦うことでこんなにもアポの流れやトーク内容が変わった、ナンパ師という立ち位置を最大限利用できた即でした。
普段するトークやボーイフレンドクラッシャーetc全く使わずに自分に対する興味を引き出す事に焦点当てた結果のアポ運びの変化だと思います。
(読み違いでほんまにただのビッチ疑惑もありますが笑)
なによりアドバイスをくれた紀田ありがとう!
こんな楽しいアポは初めてだったし自分の中で成長できたと思える子でした。
〜女の子のニーズを考えてみる〜
Pタロです。彼女等で色々あって4ヶ月くらいナンパ休止してました。(といってもたまに街でたくなってこっそりソロストしてました)
苦手なクラブを克服しようとクラナン修業中で最近はU昼スト、ストからの梟箱が多いです。
今回はクラブで出会った女の子についての記事。
紀田とUで合致。
前日もコンビで出撃していてナンパ始めたての頃からの付き合いである紀田にはよくナンパの相談やアドバイスをしてもらってる。
向かう場所はPタロが得意になりたい梟箱。
10時半頃に梟箱in。
前半は純粋にクラブを楽しむ。
ブログ、凄腕の方のクラナンを参考に笑顔の重要性と目立つ事、常連感を最近は意識している。
野生と仲良くなったり外国人と乾杯したり箱での存在感をとにかく意識。
認識や目ビームは感じるも連れ出しが決定的な案件が見つからず、箱に入ってかなり時間が経っていたがマインドだけはブレないようにしていた。
そうこうしていると急に話しかけられた。
チビ子と長身子の2人組。
長身子はオープンしたいと思っていた案件で顔が整っておりスタイルもよく箱内で目立っていた。なによりPタロの好みの案件だった。
チビ子「お兄さん、この子がお兄さんと話したいって( ^ω^ )」
長身子は楽しそうに笑顔でこちらを見ている。
この子はさっきからずっと野生にナンパされまくっていたこの箱での今日の上位層と認識していた。自分の価値を分かっている感じ。
一度プライドをへし折ってもっと興味を惹かせようとしてみる。
「お姉さん目大丈夫?あっちにイケメンおるから探してき^_^」
たった1ラリーで放流。
これが適切な対応かはわからなかったが、すぐ放流した。
その後も存在感と笑顔を意識しつつ箱を楽しむ。
しばらくするとさっきの2人組がVIPに座っていた。長身子はつまらなそうにしていて、何度か目線が合う。
タイミングを見て声かけ。
VIPから連れ出してしばらく和む。
さっきの対応が効果的だったようでもう話せないと思っていたらしい。
少し不安だったが時間も遅く食い付きは悪くなかったので連れ出し打診。
Pタロ「クラブでいちゃついてるやつどー思う?たまに濃厚なキスしてるやつおるやん?俺あーゆうの嫌いやねん」
長身子:「あーなんかすごいよね、私も無理かな」
Pタロ:「やろ?こんなとこで話してないで外でよ?」
友達の許可が降りるならOK。なかなかめんどくさい予感がした。
普段なら狙うのが難しい案件だし絶対に即りたいと思った。
紀田にも相談してこの子を狙いたいと話してみる。
頼もしい言葉をかけてくれて応援してくれた。
ちなみにその後紀田はストで即っていた。謙遜してるけど凄いやつである。
友達を説得してOKが出る。
が、本当に土壇場というところであとからチビ子が1人なぜかついてくる。
さっきまでと話が違うので戸惑ったが、まずは友達を説得させつつ、長身子の食い付きもさらに上げようと狙う。
3人で近くの定食屋in。
チビ子メインで話を降り信頼してもらえるように真面目アピールと長身子に嫉妬させるように仕向ける。
嬉しいことに帰りの電車の方向が違うらしくそれを理由に友達セパ。
からのさっきの「クラブでいちゃつくの嫌やねん」を利用して少し強引にLHin。
この時この子の様子をちゃんと観察していなかったのが後々ミスとわかる。
雰囲気をつくってギラ、ここで急に不機嫌になる。
長身子「あったその日にそーゆう事する人とは思わなかった、もっとちゃんと考えてて頭のいい人だと思ってた」
LHインしてからこの言われよう。
形式ではなく本当に拒否をしてる様子。クラブで喋った時と雰囲気が違う。
しかしこれが本当のグダなのか怪しかった。目線もおかしいし何か隠している様子。
グダを突き止めようと再度和んでみる。
まず理解してあげて信用してもらってグダを流して即ろう、これを狙っていた。
しばらく和み直していると長身子は壮絶な経歴を話し始める。
かなり長い間、話をした。
ある理由で中学校から家族に子供として扱われなくなった。
親の愛情を受けずに育ち20歳になってすぐ1人暮らしを始めるもその後付き合った男はDV癖持ち、ヒモ男、ヤクザetc。
現在もヒモ男の彼氏に貢ぎまくっていた。
間違ってる事をしてる自覚はあるのに、そんな事をされてもその人のことが好きで好きでたまらなく土壇場になってどうしても裏切れないらしい。
長身子は途中から少し泣き始めていた。
大学生であるPタロには人生経験が色々違いすぎてかなり動揺した。
戦意喪失しかけるもタバコを吸ってリセット。
ここは目の前の事に集中する。
長身子:「さっき会ったばっかなのに私なんでこんな事話してるんだろう、変な感じ」
本音で喋ってくれたことによって食い付きは上がった様子。
こーゆう子は理解者を求めているはずだと予測を立てた。
あなたは悪くない、というスタンスをベースに理解者トークを試してみる。またしばらく長い事話す。
が、即れない、キスすらグダ。
ギラつくと食い付きもまた下がってしまった。
こんだけ本音で話してくれて理解者トークもそんなに悪くなかったはずなのに何故グダるのかわからなくなった。
色んなグダ崩しをがむしゃらに試した。
途中で一旦軽く雰囲気を壊して押し引きもしてみた。
色々やりすぎてこれも後から思えば色々な種類のグダ崩しを使いすぎて一貫性がなくなり、Pタロの性格が矛盾してるように受け取られてしまっていたかのように思う。
負けを考えた。
Pタロのナンパスタイルとしては、女の子にまず本音で話してもらうように食い付きをあげて理解してあげて即る、というスタンスが多かった。
理解する事がゴールだと思っていたしこの状況とさっきの動揺もあって混乱していた。
理解する事と仕上げる事はまた別の場合もあるのだろうか?
女の子は1人1人ニーズが違って、中には理解者になる事が即には繋がらない子もいると感じた。
自分の今までのナンパの浅はかさや負けた時の要因も読み間違えていたのだと感じてショックだった。
この子の求めているもの、理想の男、ニーズはなんだろうか?
一旦引いてもう1本タバコを吸いながらしばらく考えた。
この子はいま彼氏がいて、貢いでいて、なぜ自分では間違っているとわかっているのに貢いでいるのか?
期待を捨てきれていかないからだ。どこか未来があると信じていて、完璧に失うのが怖くて怖くてしょうがなくて、その反動で行動しているのだと思った。
少しだけ期待してて、失いたくないから間違っているとわかってても依存してしまうと感じた。
可哀想だけど依存するのが好きというか、過去の環境も影響して愛情に対して不安でしょうがないのだと思う。駄目な事だと感じても失いそうなものに強く価値を感じて行動してしまっている気がした。
Pタロがするべき事は、引き気味ながらも自分の価値の高さを提示したあと食い付きのピークでさっきとは違って本気で突き放して失う怖さを与えて攻めようと思った。
可哀想なやり方かもしれないが、これしかないと思った。
もう一度和み直す。その後理解者トークではなくPタロ自身の価値を高めるように誘導、自己開示もした。
たまに無反応や不機嫌になったりして感情を揺さぶりつつ笑いを交えながら上から目線のトーク。
笑顔が増えて距離もかなり近い、キツめのボディタッチにも抵抗がない。
自分のできる最大限のピークだと思うところまで楽しい雰囲気をつくった。
また長いこと話した。ピークだと感じる。
ここでさっきまでの雰囲気を思いっきり壊してみる。
行動が矛盾しないように理由付けになる自己開示を交えながら今日しないならもう会うことはないし今すぐ部屋を出ると宣言。
可哀想だが、不機嫌な態度を明らさまに出して荷物を整えて部屋を出ようとしてみる。
長身子から後ろから抱きつかれる。
そのまま雰囲気をつくり即。
打って変わって甘えてきてくれてさっきまでの少し闇がある笑顔とは違う笑顔を見せてくれた。
今回は結果的には即れたけどオープンから即まで色々な障壁があって本当に長い闘いでした。
体力的に女の子も疲れたから即れただけなのかもしれないしあまり良くない即り方だと思います。
適切なグダ崩しの方向にシフトしてからはすぐに即れたので、その場その場でもっと適切な対応のできる凄腕の人ならすぐに仕上げて即れていた案件だと思います。
今回の子のニーズというか求めたくなるものを引き出すために鬼畜寄りな即り方をしてしまったとも感じます。
あまり後味の良い記事じゃなくてすみません。
ただ自分の勘違いとニーズの読み間違い。
女の子1人1人の求めるものを掴んでそれを引き出す事の重要性。
ナンパをしていると雑になってしまうけど、女の子は1人1人違ってみんな本当に求めているもの、理想の男性像は違って、そこを掴まないと即へのハードルを勝手に自分であげてしまうのだと感じました。
まずは一方的に売りつける前に需要を探して引き出して渡すっていうやり方をしていければいいなと思います。
すごく勉強になる出会いでこーゆう出来事は忘れずにしっかり振り返って吸収してきたいです。